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ひたちなか市のアスベスト(石綿)対策について

 最近,アスベスト製品製造工場の従業員や家族,工場周辺住民等が中皮腫などの被害にあったとの報道がなされ,大きな社会問題となっています。
 アスベストは不燃性,耐摩耗性,耐酸・耐アルカリ性,吸音性などの特性を持っており,多くの工業製品,建築物や建材など,私たちの身近なところに使用されているため,健康に対する不安が広がっています。
 アスベストの用途は3,000種といわれ,大きくはアスベスト工業製品と建材製品に分けられ,その約9割は建材製品です。昭和30年ごろから使われ始め,鉄骨造建築物などの軽量耐火被覆材として昭和40年代の高度成長期に多く使用されています。
 ひたちなか市では,危機管理対策本部設置要綱に基づき対策本部を設置し,情報収集,使用実態調査,相談窓口の設置などを行い,市民の健康被害の防止,不安解消のため,次のとおりアスベスト対策に取り組んでいます。

1 市の施設について
アスベストの建築物への使用については,飛散性のものとして吹き付けアスベスト,アスベスト含有吹き付けロックウール等,アスベスト含有吹き付け材,非飛散性のものとしてアスベスト含有スレート,サイディングなど建材としての使用があります。現在,市の施設についての使用状況調査を実施しており,飛散性アスベストが施されている施設については,使用状況に応じ,順次,除去,封じ込めなどの措置を実施しています。

2 民間建築物について
吹き付けアスベストは,一般的に大規模な建築物に使用されていることから,延べ床面積 1,000平方メートル以上の市内民間建築物の使用実態調査を行っています。アスベストの使用が確認された場合には,関係機関と連携し,飛散防止の適正な措置をするよう指導していきます。

3 相談・問合せ窓口の設置
アスベストに関する市民や事業者の皆さんからの相談・問合せに,各窓口で対応しています。
●総合的な相談:環境保全課(内線 3311)
●建築解体工事に関すること:建築指導課(内線1351)
●廃棄物に関すること:廃棄物対策課(内線3326)
●健康不安に関すること:健康推進課(276-5222)

4 アスベスト情報の提供
アスベストQ&A

 

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